「防災検定®」「ジュニア防災検定®」「防災寺子屋®」の使用についてのお願い
― 大切に育ててきた名称だからこそ、ともに防災教育を広げるために ―
一般財団法人 防災教育推進協会が実施しております「防災検定®」「ジュニア防災検定®」「防災寺子屋®」は、当協会の登録商標です。
これらの名称は、単なる事業名として生まれたものではありません。
長年にわたり防災教育に携わってきた多くの関係者が、「一人でも多くの人に防災を学んでもらいたい」「子どもたちが自分の命を自分で守る力を身につけてほしい」という思いを持ち、試行錯誤を重ねながら育ててきた名称です。
教材をつくり、問題をつくり、学校や地域を訪ね、事業を支えてきた多くの人たちの経験、知恵、時間、そして思いが詰まった大切な財産でもあります。
最近、ホームページや印刷物、イベント、報道・メディア等において、当協会への事前のご相談がないまま、これらの名称が使用されていると思われる事例を目にすることがあります。
防災への関心が高まり、多くの皆さまが防災教育に取り組んでくださっていること自体は、私どもにとって大変ありがたく、心強いことです。
だからこそ、お願いがあります。
「防災検定®」「ジュニア防災検定®」「防災寺子屋®」をご使用になる場合には、事前に当協会へご連絡ください。
使用目的、掲載媒体、実施内容、使用方法などをお知らせいただき、当協会と確認のうえでご使用いただきたいと考えております。
私どもは、登録商標を盾にして防災活動を制限したいわけではありません。
むしろ、同じ「防災」という目的に向かって活動する学校、自治体、企業、地域団体、メディア、そして多くの防災関係者の皆さまと、できる限り手を取り合っていきたいと考えています。
一方で、名称が自由に使われ、本来の事業とは異なる内容で広まってしまえば、これまで築いてきた事業への信頼を損なうことにもなりかねません。
登録商標を守ることは、単に「名前を守る」ことではなく、その名称のもとで積み重ねてきた防災教育の理念、品質、信頼を守ることでもあります。
「使ってはいけない」ということではありません。「一緒に防災教育を広げるために、まず一声かけてください。」
それが私どもの願いです。使用を希望される場合は、
・使用する名称
・使用目的
・使用する媒体や行事等
・掲載・実施予定期間
・具体的な使用方法
などを明らかにして、事前に当協会事務局までご相談ください。
内容を確認させていただき、適切な形でご活用いただけるよう対応いたします。
災害から一人でも多くの命を守るためには、組織や立場の違いを越えた連携が必要です。
登録商標を大切にしていただくことも、その連携と信頼関係をつくる一つだと考えています。
争うためではなく、つながるために。独占するためではなく、防災教育を正しく、より広く届けるために。
「防災検定®」「ジュニア防災検定®」「防災寺子屋®」を、これからも皆さまとともに大切に育てていきたいと思います。
皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
