設立趣意書
未曽有の大災害をもたらした東日本大震災は、私たちに多くの尊い教訓を残しました。この震災では、津波による犠牲者が地震による犠牲者を大きく上回り、子どもたちや教職員が津波の犠牲となる悲劇も生まれました。また世界を震撼させた原発災害も発生しました。
今後予想される首都直下地震や南海トラフ巨大地震をはじめ、日本列島で発生するさまざまな災害から子どもたちの命を守るためにも、いま国民の中から防災教育の推進が喫緊の課題として提起されつつあります。
これまで政府・文部科学省も防災教育の構築の実現に努めてきましたが、残念ながらいまだ十分ではない状況にあります。
現在、一般社会人に対する防災教育については、防災士制度の普及に見られる通り、一定の取り組みが民間の力により行われておりますが、子どもたちを対象にした防災知識の普及や充実を図る仕組みや制度はありません。
そこで私たちは、これら社会の付託に応えるために、災害に備え子どもたちが自分の命を守るための具体策として、教育・防災・報道の各界の有志が連携して防災検定協会を設立することとし、それを基盤としてジュニア防災検定事業を強力に推進することと致しました。
私たちの進めるジュニア防災検定により培われた子どもたちは、将来、日本の国土の安全と安心に寄与する人材となり、更なる後進の指導に当たることにより日本の防災力は着実に強化されていくものと信じております。
本事業を通じて、子どもたちが防災と減災に深い関心を持ち、意識を高めることができれば、幾多の災害による悲劇を繰り返すことなく、災害時の犠牲の極小化に資するものと確信しております。
理事長あいさつ
我が国は、古来より多くの自然災害を受けてきました。その中で日本人は自然災害に対処する方法を経験的に積み上げて参りました。しかし、明治以降の急速な社会の変化と発展の中で次々と新しいかたちの自然災害が顕在化し、翻弄されてきました。明治24年の濃尾地震災害、大正12年の関東大震災などは、社会的にも経済的にも我が国に大きな影響を与えました。それと共に、我が国の地震災害対策強化のきっかけとなりました。戦後も、昭和34年に伊勢湾台風による大災害が発生しました。平成7年の阪神淡路大震災では高度経済成長期の構造物の脆弱性があらわになりました。東日本大震災では事前の被害想定に対する考え方が根底から覆り、対策の可否にかかわらず起こりうる災害に正面から向き合う必要があることを示しました。近年では大気中の二酸化炭素の増加による温暖化で、極端な気象現象が頻発するようになり、各地で土砂災害や水害が発生しています。
このような自然災害の脅威に立ち向かうには、地震・火山噴火や気象現象、洪水・土砂移動などの自然の仕組みを理解するとともに、自分たちや社会の脆弱性を認識して、適切に対処することが必要です。漠然と過去の経験に頼ることが危険であることは近年の災害報道における住民インタビューで「ここに30年住んで初めての経験です」というようなコメントが必ず出ることからもわかります。
本協会がめざすところは、日本の将来を担う子どもたち一人ひとりの防災に関する知識と意識をはぐくみ、社会の変化の中で様相を変化させる自然災害に対処する能力を持ち、将来の我が国の安全と安心に寄与する人材を育てていくことです。そのために、本協会では、ジュニア防災検定や防災検定の創設、防災出前授業・防災イベントなどの数々の活動をして参りました。今後は、さらに全国の防災関係者の方々と協力してこれらの取り組みを広げ、より充実した防災教育に貢献する活動を進めていきます。私も理事長として微力ではありますが、本協会の活動を通じて多方面の方々と一緒により良い防災教育をめざした取り組みを進めていきたいと考えています。
略歴
昭和43(1668)年、熊本県生まれ。防衛大学校材料物性工学科卒、日本大学大学院総合社会情報研究科修士課程修了、名古屋大学大学院環境学研究科博士課程単位取得満期退学。
防衛庁陸上自衛隊、元首相秘書、日本政策研究センター研究員、栃木市首席政策監(防災・危機管理担当兼務)、日本防災士機構理事、一般財団法人防災教育推進協会常務理事・事務局長などを経て、拓殖大学地方政治行政研究所特任教授・防災教育研究センター長、日本大学法学部公共政策学科非常勤講師(消防政策)、東日本国際大学健康社会戦略研究所客員教授、日本航空学園理事長室アドバイザー兼特別講師、稲むらの火の館(濱口梧陵記念館・津波防災教育センター)客員研究員、日本危機管理学会理事、日本CBRNE学会理事、政策研究フォーラム理事、産経新聞社「正論」執筆メンバーなどを務めている。令和6年5月に日本危機管理学会「学術貢献賞」を受賞。
役員名簿
役職 | 氏名 | 所属等 |
---|---|---|
理事長 | 濱口 和久 | 拓殖大学地方政治行政研究所特任教授・同大学防災教育研究センター長 |
副理事長 | 伊藤 和明 | 防災情報機構NPO法人会長 元NHK解説委員 |
副理事長 | 岩瀬 正司 | 元全日本中学校長会会長 公益財団法人全国修学旅行研究協会理事長 |
専務理事 | 佐藤 正弘 | 元日本大学監事 |
常務理事 | 秦 好子 | 元神奈川県横浜市消防局消防監 社会貢献学会理事 |
理事 | 岩永 正雄 | 元株式会社JTBワールドバケーションズ執行役員 |
理事 | 宇田 英弘 | 元全国連合小学校長会庶務部長 学習と生活の教室ペガサス指導責任者 |
理事 | 菊池 清広 | 株式会社教育家庭新聞社取締役 |
理事 | 木原 実 | 日本テレビ報道局「news every.」担当お天気キャスター・気象予報士 |
理事 | 甲原 洋 | 株式会社学研執行役員・教育ソリューション事業本部副本部長 |
理事 | 中曽根 高志 | 公益財団法人彫刻の森芸術文化財団事務局長代行 |
理事 | 乗田 俊明 | 明治安田生命顧問 元空港施設株式会社代表取締社長 |
理事 | 笛木 啓介 | 東京都大田区大森第三中学校校長 |
理事 | 藤浦 淳 | 大阪大学総合学術博物館研究員 元産経新聞社大阪本社夕刊編集長 |
理事 | 森 忠彦 | 毎日新聞社編集委員 元毎日小学生新聞編集長 |
理事 | 山下 博之 | 日本大学危機管理学部准教授 |
監事 | 濱川 久子 | 税理士 |
監事 | 平山 正剛 | 弁護士 元日本弁護士連合会会長 |
評議員 | 青山 佾 | 元東京都副知事 明治大学名誉教授 一般社団法人都市調査会代表 |
評議員 | 池田 健三郎 | 経済アナリスト・共同PR総合研究所所長 |
評議員 | 梅原 克彦 | 元国際教養大学教授 元仙台市長 |
評議員 | 小畑 宏介 | 公益社団法人日本青年会議所第62代会頭 |
評議員 | 金子 一也 | 鈴鹿享栄学園理事・鈴鹿大学教授 |
評議員 | 湖中 謙介 | 株式会社コナカ代表取締役社長 |
評議員 | 齋藤 勉 | 元産経新聞社副社長 |
評議員 | 杉山 達郎 | 元株式会社日本経済社メディア本部テレビ・ラジオ局長 |
評議員 | 高木 幹夫 | 日能研代表 一般社団法人RQ災害教育センター理事 |
評議員 | 福田 勝幸 | 前拓殖大学理事長 |
評議員 | 益子 邦洋 | 医療法人社団永生会南多摩病院長 日本医科大学名誉教授 |
評議員 | 松井 一洋 | 広島経済大学名誉教授 |
評議員 | 元谷 芙美子 | アパホテル株式会社取締役社長 |
顧問 | 尾池 和夫 | 元京都大学総長 |
顧問 | 河野 英一 | 日本大学名誉教授 元日本大学副学長 |
顧問 | 斎尾 親徳 | 元日本郵便株式会社代表取締役副社長 公益財団法人通信文化協会理事長 |
顧問 | 深田 大介 | 前日本大学豊山高等学校中学校校長 |
顧問 | 山岡 耕春 | 前理事長 元日本地震学会会長 名古屋大学名誉教授 |
沿革
(平成24年)
3.11東日本大震災をうけて子どもと防災・減災の現状を憂う有志の懇談会が発足。
子どもを対象にした防災検定の在り方を巡り、実施方法などについて定期的に会合を開催。
防災検定の実施に向け準備事務局を開設。
教育界、報道関係、防災関係などに呼びかけ。
(平成25年)
防災検定協会を設置し、事務局を千代田区平河町の砂防会館に置く。
「ジュニア防災検定」の年内実施に向けた本格的な準備を開始。
1日、一般財団法人防災検定協会を設立。 (初代理事長に平野啓子を選出)
23日、一般財団法人防災検定協会設立と「ジュニア防災検定」実施を記者発表。
1日、第1回「ジュニア防災検定」(初級、中級)受付を開始。
12日、「防災検定協会」の商標が特許庁に登録(第5598811号)。
24日、自治体受検第1号として、神奈川県座間市がジュニア防災検定実施を決定。
26日、学校団体受検第1号として、佐野日本大学中等教育学校がジュニア防災検定実施を決定。
6日、第1回評議員会を開催。
9日、日本大学豊山中学校がジュニア防災検定実施を決定。
10日、全国連合小学校長会からの後援が決定。
11日、全日本中学校長会からの後援が決定。
12日、「ジュニア防災検定」の商標が特許庁に登録(第5611732号)。
26日、桃山学院中学校がジュニア防災検定実施を決定。
27日、東京都港区立笄小学校がジュニア防災検定実施を決定。
10日、内閣府からの後援が決定。
18日、清風学園清風中学校がジュニア防災検定実施を決定。
23日、追手門学院大手前中学校がジュニア防災検定実施を決定。
24日、日本大学中学校がジュニア防災検定実施を決定。
25日、ロゴマーク「JBK」の商標が特許庁に登録(第5622454)。
30日、熊本マリスト学園中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
15日、東京都杉並区スポーツ少年団がジュニア防災検定の実施を決定。
18日、消防庁からの後援が決定。
22日、栃木県さくら市がジュニア防災検定の実施を決定。
8日、第1回検定を東京・大阪・神奈川の会場で開催。
(平成26年)
10日、日本損害保険協会との第1回勉強会を開催。
11日、第5回東日本小学生親善野球大会に特別協賛。
1日、文科省主催「みんなで体験活動ワールド」に出展。2日、会場で第1回JBKの成績優秀者を表彰。
12日 、アサヒビールホールディングス㈱相談役の福地茂雄氏と日本大学本部監事の佐藤正弘氏が顧問に就任。
3日、元京都大学総長の尾池利夫氏(日本ジオパーク委員会委員長)が顧問に就任。
14日、東京都新宿区が今年秋に区立中学校でジュニア防災検定の実施を計画中。
18日、女子聖学院中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
19日、東京都港区西麻布児童館で防災寺子屋を実施。
24日、一般社団法人日本損害保険協会の深田一政常務理事と平野理事長が対談。
30日、東京・調布市で「防災寺子屋」を実施。
3日、「防災寺子屋」と「高校防災検定」の商標が特許庁に登録(第5658590、第5658589)。
9日、大阪明星学園明星中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
10日、日本大学の田中英壽理事長と大塚吉兵衛学長と平野理事長が、日本大学本部で懇談。
11日、大阪事務所を開設。
22日、女子聖学院・田部井校長と平野理事長が対談。
23日、和歌山県串本町と広川町がジュニア防災検定の実施を決定。
23日、桐朋学園桐朋女子中学校がジュニア防災検定の受検を決定。
30日、ジュニア防災検定に国土交通省からの後援が決定。
2日、埼玉県吉川市の吉川松伏消防組合がジュニア防災検定の実施を決定。
14日、ジュニア防災検定に気象庁からの後援が決定。
16日、ジュニア防災検定に日本私立小学校連合会からの後援が決定。
23日、「ジュニア防災検定団体受検の手引き」を更新。
11日、第1回「ジュニア防災検定」の事後課題優秀賞が決定。
12日、日本大学藤沢中学校がジュニア防災検定の受検を決定。
13日、東京都杉並区立高井戸東小学校で防災寺子屋を実施。
13日、青山幸恭綜合警備保障株式会社(ALSOK)社長と平野理事長が対談。
23日、東京成徳大学中学校がジュニア防災検定の受検を決定。
26日、東京都港区立赤坂中学校がジュニア防災検定の受検を決定。
1日、東京都目黒区立五本木小学校で防災寺子屋を実施。
6日、第2回「ジュニア防災検定」一般受検が全国6会場で実施。
15日、桐朋女子中学校の2年生に2週連続で防災寺子屋を実施。
23日、静岡県浜松市がジュニア防災検定の受検を決定。
23日、さいたま市浦和市営球場で日本女子プロ野球選手に防災研修会を開催。
28日、東京都杉並区内の地域子ども会で、防災寺子屋を実施。
6日、前日本郵便株式会社代表取締役副社長の斎尾親徳氏が顧問に就任。
13日、東京都千代田区和泉小学校で、防災寺子屋を実施。
18日、ミサワホームの防災教育支援事業で東京都杉並区立高井戸東小学校でジュニア防災検定が実施され、試験官は日本女子プロ野球選手が担当。
26日、平野理事長が福田勝幸・拓殖大学理事長と対談。
6日、京都の東寺で平野理事長が鼎談。
19日、東京都杉並区立高井戸東小学校で防災寺子屋を実施。
20日、「中学防災検定」の商標が特許庁に登録(第5707493)。
25日、藤沢防犯防災フェスタ2014(特別協賛:防災検定協会)が開催。
31日、平野理事長が遠藤三紀夫・神奈川県座間市長と対談。
16日、栃木県佐野市菊川町会で防災寺子屋を実施。
28日、日出学園日出中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
1日、ジュニア防災検定に文部科学省からの後援が決定。
1日、東京都大田区立石川台中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
4日、大塚商会ハートフル基金が東北被災地の学校でジュニア防災検定の実施を決定。
12日、大分県杵築市の「杵築地区防災フェスタ2014」で防災寺子屋を実施。
15日、ジュニア防災検定に公益社団法人日本PTA全国協議会からの後援が決定。
16日、和歌山大学教育学部附属小学校がジュニア防災検定の実施を決定。
18日、埼玉県行田市立太田中学校で防災寺子屋を実施。
19日、日本大学副学長・生物資源科学部長(教授)の河野英一氏が顧問に就任。
(平成27年)
6日、岩手県一関市立大東中学校が大塚商会ハートフル基金でジュニア防災検定の実施を決定。
26日、「ジュニア・防災力パワーアップ1000人育成」プロジェクト実施を決定。
20日、ジュニア防災検定に日本私立中学高等学校連合会の後援が決定。
25日、平野理事長が尾上浩一・日本PTA会長と対談。
13日、第3回ジュニア防災検定の受付けスタート。
27日、第2回ジュニア防災検定表彰式とジュニア防災検定「小学生大使・中学生大使」委嘱式を開催。
29日、ガールスカウト神奈川県連盟の小学6年生がジュニア防災検定に参加。
6日、防災検定協会事務局が移転。
28日、土浦日本大学中等教育学校がジュニア防災検定の実施を決定。
4日、岐阜県各務原市が第1回各務原市防災キャンプの中でジュニア防災検定実施を決定。
9日、東京都荒川区が全区立中学校に防災部を設置、ジュニア防災検定受検を決定。
12日、 EH株式会社が、大阪府堺市の小学4年、又は5年を対象としたジュニア防災検定の実施に協賛。
24日、日出学園日出中学校が全学年でジュニア防災検定の実施を決定。
26日、平成27年度の評議員会を開催、役員の退任及び新しい役員を選出。
1日、浜松市立中郡中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
13日、横浜市立庄戸小学校で防災寺子屋(防災出前授業)を開催。
24日、 防災教育センターを設立。
28日、 冊子『小学生/中学生/高校の指導者向け NPO・ボランティア出前講座のご案内』に協賛。
29日、浜松市立中郡中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
17日、大塚商会ハートフル基金の申請が決定。
25日、 東京都市大学等々力中学・高等学校の中学2年生に濱口常務理事が「災育のすすめ」を講演。
28日、サンケイリビング新聞社WEBサイト「あんふぁん」の「ママとして知っておきたい防災知識検定」を監修。
5日、ニッポン放送「ラジオで安全 みんなの防災 2015」を後援。
12日、東京都千代田区立和泉小学校で防災ブック『東京防災』も活用しながら防災寺子屋(防災出前授業)を開催。
15日、大阪府泉佐野市がジュニア防災検定の実施を決定。
17日、まめどシニアクラブ(横浜市港北区)で「防災寺子屋・わが家の地震・風水害対策について」を実施し、岩永調査役が講師。
3日、埼玉県吉川市(吉川松伏少年消防クラブ)で防災寺子屋(防災出前授業)を実施。
9日、茨城県稲敷市がジュニア防災検定の実施を決定。
19日、日本大学藤沢中学校で防災寺子屋(防災出前授業)を開催。
23日、私立土佐女子中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
26日、広島市立城山北中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
27日、浜松市立江南中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
28日、仙台市立郡山中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
4日、川崎市立西生田小学校がジュニア防災検定の実施を決定。
5日、和歌山県海南市がジュニア防災検定の実施を決定。
18日、札幌日本大学中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
20日、岡山県和気町がジュニア防災検定の実施を決定。
23日、防災検定協会の共催で、藤沢防犯防災フェスタ2015が開催。
27日、私立岡山中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
3日、大阪府堺市立浜寺小学校がジュニア防災検定の実施を決定。
8日、大阪府堺市立茶山台小学校がジュニア防災検定の実施を決定。
18日、「実家便」事業に協力監修。
22日、大阪府堺市立若松台小学校がジュニア防災検定の実施を決定。
(平成28年)
7日、浜松市立庄内中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
21日、東京都武蔵村山市立第二小学校がジュニア防災検定の実施を決定。
22日、東京都武蔵村山市立第三小学校がジュニア防災検定の実施を決定。
26日、東京都武蔵村山市立第十小学校がジュニア防災検定の実施を決定。
27日、東京都武蔵村山市立雷塚小学校がジュニア防災検定の実施を決定。
27日、第3回ジュニア防災検定表彰式を後藤新平・新渡戸稲造記念講堂で開催。
29日、藤井聡内閣官房参与に国土強靭化についてインタビュー。
4日、茨城県稲敷市が全小学校でジュニア防災検定の実施を決定。
12日、平成28年度評議会を開催、名称を一般財団法人防災教育推進協会 に変更。
12日、平成28年度評議会を開催、山岡耕春氏が理事に就任。
22日、山岡耕春名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センター教授・センター長が新理事長に就任。
27日、防災教育センターが監修した念法眞教『防災ガイドブック』が完成。
6日、神奈川県大和市少年消防団がジュニア防災検定の実施を決定。
8日、大阪府河内郡河南町がジュニア防災検定の実施を決定。
18日、日本大学三島中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
20日、新潟県「村上岩船ロータリークラブ」主催、いわふね青年会議所共催で、村上市・関川村の全小学校でジュニア防災検定の実施が決定。
25日、山岡理事長が日本地震学会長に就任。
6日、東京都目黒区が区内の小学校に加えて、来年度から区内中学校でもジュニ ア防災検定の実施を決定。
5日、大阪府泉佐野市が市内すべての13小学校でジュニア防災検定を実施することを決定。
7日、広島県福山市市制施行100周年記念事業協賛(エフエムふくやま主催)で 、ジュニア防災検定を実施。
20日、岡山トヨタ自動車株式会社が岡山トヨタ「野田店」でジュニア防災検定を実施。
2日、防災功労者防災担当大臣表彰の個人部門で山岡理事長が受賞。団体部門ではジュニア防災検定を導入している神奈川県大和市少年消防 団が受賞。
7日、防災読本『わたしたちの防災』が完成。
11日、京都府宇治田原町が今年度よりジュニア防災検定の導入を決定。
2日、日本大学豊山高等学校が今年度から防災検定(2級)の受検を決定、14日に高1の生徒が挑戦。
13日、立命館慶祥中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
(平成29年)
26日、第4回ジュニア防災検定表彰式を開催し、NHKの番組「ブラタモリ」を特別賞として表彰。
1日、ジュニア防災検定の検定料の見直しなど変更点についてお知らせ。
22日、日本大学豊山女子中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
13日、逗子開成中学校がジュニア防災検定の実施を決定。
22日、当財団理事の気象予報士・木原実氏の防災寺子屋とジュニア防災検定を、岡山トヨタ倉敷店で開催。
29日、サンケイリビング新聞社「あんふぁんWeb」の『これだけはおさえておこう家庭でできる防災検定』を、防災お姉さんの中尾望起子さんが監修。また教職員共済だより163号から、当財団笠間理事の「教職員のための防災基礎講座」の連載がスタート。
3日、イオンモール和歌山で開かれた「みんなの防災+そなえ」に当財団も後援、防災お姉んさんの中尾望起子さんが総合司会を担当(今後12月までに全国13カ所のイオンモールで開催)。
16日、光文社の女性誌『STORY』2018年スケジュール手帳の防災準備チェックBOOKを監修。
22日、藤沢防犯防災フェスタ2017が開催。
23日、岡山県和気町の第12回和気町ふるさとまつりにブース出展。
7日、憲政記念館で伊藤和明副理事長の「災害史探訪・3部作」出版記念会が開催。
14日、熊本市が今年度、市内の小・中学校モデル校でジュニア防災検定の実施を決定。
(平成30年)
16日、気象予報士の半井小絵さんが講師陣に加入。
14日、日本赤十字社「私たちは忘れない。~未来へつなげる防災・減災プロ ジェクト~」のプロジェクトパートナーに。
24日、第5回ジュニア防災検定・防災検定表彰式をホテル東京ガーデンパレスで開催。
27日、連載コラム「防災お姉さんの頭の中」を更新しました。
10日、 『はじめよう!ボランティア 復興支援とまちの安全』(廣済堂あかつき)の企画に当財団も協力しました
15日、名古屋市国際会議場で開催された愛知労済・全労済愛知推進本部の「親子で楽しく学ぶ 防災・減災!!」のステージ司会を当協会PR企画部長の中尾望起子が担当。
16日、日本大学名誉教授で元同学副学長の河野英一先生、横浜国立大学教育学部准教授の筆保弘徳先生が講師陣に加入。
23日、全国の教育委員会を対象に実施した「防災教育に関する調査報告書」がまとまる。
同日、日本大学4学部(法学部、経済学部、通信学部、国際関係学部)のSD(スタッフ・ディベロップメント)研修を担当。
27日、29日の個人受検(東京会場)を台風接近のため中止。
11日、 横浜市民防災センターで個人受検を実施。
2日、イオンモール幕張新都心(千葉県千葉市)で開催された「みんなの防災+ソナエ」に気象予報士の木原実理事が出演、司会を気象予報士の半井小絵さんと、PR/広報部長の中尾望起子が担当。
9日、イオンモール神戸北(兵庫県神戸市)の「みんなの防災+ソナエ」の司会をPR/広報部長の中尾望起子が担当。
17日、イオンモール高崎(群馬県高崎市)の「みんなの防災+ソナエ」の司会をPR/広報部長の中尾望起子が担当。
7日、イオンモール三光(大分県中津市)の「みんなの防災+ソナエ」の司会をPR/広報部長の中尾望起子が担当。
14日、第5回藤沢防犯防災フェスタ(神奈川県藤沢市)を開催。20日、イオンモール盛岡南(岩手県盛岡市)の「みんなの防災+ソナエ」の司会をPR/広報部長の中尾望起子が担当。
14日、イオンモール奈良登美ヶ丘(奈良県生駒市)の「みんなの防災+ソナエ」の司会をPR/広報部長の中尾望起子が担当。
18日、イオンモール鶴見緑地(大阪市)の「みんなの防災+ソナエ」の司会をPR/広報部長の中尾望起子が担当。
23日、岡山県和気町「和気ふるさとまつり」でブース出展、防災ワークショップを開催。
(平成31年・令和元年)
19日、第6回ジュニア防災検定・防災検定表彰式(3月24日開催)で、映画「コード・ブルー」とヤフー株式会社の特別表彰を決定。
24日、第6回ジュニア防災検定・防災検定表彰式を開催。
25日、防災検定に新たに「準2級」(高校在学レベル)を導入。
4日、2019防災産業展in東京(東京ビックサイト)の「近代消防パビリオン」(6月5日~7日)の総合司会を中尾望起子PR企画部長が担当。
20日、山岡耕春理事長が5月1日付で地震予知連絡会会長に就任。
28日、親子で参加する「防災自由研究教室」(8月2、20日)を開催、夏休みの自由研究をサポート。
17日、 (公社)東京青年会議所新宿区委員会事業に当財団がVR体験で協力。
1日、防災教育体験宿泊施設「キボッチャ」(宮城県東松山市)で開催された防災イベントの企画・ワークショップをPR企画部長の中尾望起子が担当。
8日、みんなの防災+ソナエ(イオンモール幕張新都心)の総合司会をPR企画部長の中尾望起子が担当。
14日、みんなの防災+ソナエ(イオンモール高崎)の総合司会をPR企画部長の中尾望起子が担当。
22日、みんなの防災+ソナエ(イオンモールむさし村山)の総合司会をPR企画部長の中尾望起子が担当。
29日、みんなの防災+ソナエ(イオンモール神戸)の総合司会をPR企画部長の中尾望起子が担当。
5日、 いこうの森「ドッグフェスタ」(東京都西東京市)のワークショップに協力。
6日、藤沢防犯フェスタ2019(会場:藤沢市湘南モールフィル)を開催。
27日、みんなの防災+ソナエ(イオンモール鶴見緑地)でPR企画部長の中尾望起子が総合司会を担当。
(令和2年)
検定料金を改訂。
事務局を移転。
9日、伊藤和明副理事長が監修した『明日の防災に活かす 災害の歴史 全5巻』(小峯書店)が出版。
10日、評議員の松井一洋広島経済大学名誉教授が『市民防災力-うち続く大災害にどう備えるか-』(近代消防社)を出版。
31日、防災検定で最難関の1級に4名が見事合格。