濱口和久理事長が総理官邸を訪問。高市早苗総理に要望書を手交しました。

12月1日、濱口和久理事長が事務局長を務めるニューレジリエンスフォーラム（会長：三村明夫日本製鉄株式会社名誉会長）が総理官邸を訪問し、高市早苗総理に要望書『災害に強い日本へ』を手交しました。
同フォーラムは今まで5回にわたって政府に提言しています。提言した幾つかの政策が政府の政策にも反映されています。今までの提言と同様に濱口特任理事長が要望書の骨子作成を担当しています。今回は、第1回提言から第5回提言の内容を踏まえて、濱口理事長の研究テーマでもある「国家の危機管理機能の在り方（司令塔機能の在り方）」、「オールハザードアプローチの体制整備」、「憲法への緊急事態条項の明記」などを中心に要望書を作成しています。加えて防災大学校についても要望しています。
その後、総理官邸から衆議院第1議員会館に移動し、1階談話室で記者会見を実施しました。